京都府山科にて新たに開業される眼科医院の新装計画である。
山科は自然豊かな山々に囲まれた京都特有の盆地形状をしており、今計画地を初めて訪れたのが新緑の季節の見まわす限りの山々の風景がとても豊かで印象的であった。
今回の計画テナントは天井が高く北西向きに大きく開いた開放的な形状であった。そこで北西側に大きな空間を確保できる待合や検査室を配置し、そこに山並みをイメージした曲面天井を計画。空間を柔らかく包み込み訪れる患者に安心感を与えるのと同時に周辺の風景を取り込み地域に根付き地域に開いた医院を目指した。

受付
ナチュラルな木目を使用した柔らかい雰囲気を感じる受付スペース

受付
壁から天井にかけて曲線加工を用いて関節照明を仕込む事で柔らかな光が全体を包み込んでいる

待合
待合スペースは外部からの自然光と、間接照明による光で両サイドから光に包み込まれるイメージとなっている