処置室と待合の間に中庭のような空間を設け、どちらからもグリーンが楽しめるように設計。中庭上部は天井を掘り下げ自然光が降りそそぐような演出をした。
ざらつきのある黒い壁は、外部で使われるような石肌をイメージして選定。マテリアルを暗めのトーンでまとめることで、グリーンが主役となる目に優しい空間を目指した。
受付
ポイントである中庭のグリーンとマッチするように受付カウンターはナチュラルトーンのウッドを採用
受付
受付後ろの黒壁は外部で使われるような石肌をイメージした素材を用いあえて暗めのトーンとした
検査室
検査室からみる中庭の植栽 植栽越しに待合スペース
中庭
植栽はフェイクプラントを採用することでメンテナンスも容易となる