”機能とデザインをつなぐ窓”
薬局調剤室の透視面(窓)には開閉窓等を設けてはならないという指導があり、処方箋の受け渡しがスタッフ同士で非効率となり、患者の回転率を低下させている。
しかし、小さければ設けても良いという場合がある。そので、透視面に格子のデザインを取り入れその一部を開閉窓にし、スタッフ同士の連携効率をあげ患者の待ち時間を短縮させた。
また、きの素材感と間接照明を使用し患者に親しみと落ち着き感を与える演出とした。

待合・投薬カウンター
温かみのある配色、ライティングが待合中でも居心地の良さが感じられるように配慮

待合
間接照明で奥まで続く木目壁面を明るくすることで奥行き感を感じさせる

待合
シンプルであるがどこか落ち着きのある空間を目指しデザインしている