”ニュートラル”
何にも属さない空間。そして素材や空気感。
神戸の場所性とマッチするような、様々な要素が融合しながら成り立つニュートラルな空間を目指した。
具体的操作として、医療空間特有の緊張感をやわらげ、なおかつ清潔感のある印象を与えるため、壁面・天井にアールを用いることとした。また部分的に布団張りをモチーフとした壁面も設けることで、空間の「かたさ」を軽減した。天井操作や間接照明が空間のエッジを和らげることに寄与し、開放感ある明るい空間とした。
素材を当てはめながらも、それぞれのコントラストを弱めに設定し、アール形状や素材の差を照明の入れ方などで繊細に表現することで、居心地のよい
「ニュートラル」な空間を実現することを意図した。

受付・待合
ニュートラルな空間と緊張感を和らげる空間を目指し空間演出を考慮している

受付
受付カウンターはR形状を用いて柔らかな印象が与えれるよう心がけている

待合
部分的に布団張りをモチーフとした壁面も設けることで、空間の「かたさ」を軽減している

待合スペース
部分的に布団張りをモチーフとした壁面も設けることで、空間の「かたさ」を軽減している