緑ヶ丘から自由が丘へ拡張移転した整形外科の案件。2フロアからなる医院は2階が一般診療、3階ではピラティスなどを行う。診療科目的にご年配の患者様が多いため、明るく、優しい印象の空間を求められた。受付裏の木格子は、パイプシャフトの鉄扉を意匠的に隠している。2階のリハビリスペースは、広くフレキシブルな利用ができるよう、格子の間仕切りを解放できる設計とした。

受付
受付裏の木格子はパイプシャフトの鉄扉を隠すために意匠的に設置

受付・リハビリスペース
リハビリスペースは可動式間仕切りによりオープンな状態も維持できる

リハビリスペース
明るく、優しい印象を意識したリハビリスペース