ファブリックで包まれた柔らかい空間
オフイスビル7階での心療内科開業案件。心療内科という科目上、精神的に不安定な患者が来院するため、テナントの窓は全て隠蔽する必要があったため、その壁面事ファブリックで覆い、空間の構成要素としている。造作の角を丸めることで空間全体の印象を柔らかくしている。"

受付
心理的な和らぎを生む、暖色系の色味を使用した受付スペース

通路
連続した柔らかみを感じる木目を装飾した梁が奥への空間へと導く

待合
半透明素材を使用したパーティションにより目線を防ぎプライベート感を醸し出している