健診センターとしての導線と各検査室のレイアウトを変更。全体的に照明が暗い所を変更して照度UPしました。待合エリアと検査エリアの色温度を変え、受付・待合では電球色を使いゆっくりとできる空間としました。内装の仕上げを木彫とオフホワイト色でまとめ、落ち着いた雰囲気に。検査エリアでポイントカラーを付け変化を出しました。
受付
エントランスと同じ壁面タイルで外内の繋がりを持たせた
エントランス
エントランスのレンガ調タイルは館に入るような期待感を与える
待合
暖色の間接照明が広大な待合空間に広がりと柔らかさを演出
待合
床素材を切り替えることにより同じ空間ながらも通路と待合スペースを分けている
外観
外部からも目を引くブラックの入り口サッシとレンガ調タイル
待合ロビー
ゆったりと椅子を配置し、落ち着きある開放的な待合空間とした
待合ロビー
扉周りの壁面も扉と同色にすることで、天井まで続く箱として空間のアクセントとしている
待合ロビー
待合空間を利用する回数が多い健診クリニックは居心地の良さが重要。一人一人独立した椅子配置でプライベート感を大切にした